1956-12-08 第25回国会 参議院 本会議 第13号
本法存続賛成の労働法学者が日本におりますなれば、あるいはどこにおるであろうか。本法の公聴会に際し、学識経験者として、賛成の学識経験者を招かんとして笛や太鼓で探したけれども、ついに招致することができませんでした。検事出身の弁護士でお茶を濁さざるを得なかったではありませんか。日本の大学で労働法講座を担当している学者で、一人でも本法存続賛成の学者がおるなればお目にかかりたいのでございます。
本法存続賛成の労働法学者が日本におりますなれば、あるいはどこにおるであろうか。本法の公聴会に際し、学識経験者として、賛成の学識経験者を招かんとして笛や太鼓で探したけれども、ついに招致することができませんでした。検事出身の弁護士でお茶を濁さざるを得なかったではありませんか。日本の大学で労働法講座を担当している学者で、一人でも本法存続賛成の学者がおるなればお目にかかりたいのでございます。
本委員会は、本二十六日質疑を打ち切り、引き続き討論に入りましたところ、社会党を代表して多賀谷委員より本法存続反対の意見が述べられ、続いて、自由民主党を代表して田中委員より本法存続賛成の意見が述べられ、最後に、小会派クラブを代表して中原委員より同じく存続反対の意見が述べられたのであります。